有限会社翠水

水槽よもやま話

お問い合わせはこちら

水槽よもやま話

トレンドなど幅広いトピックを紹介

COLUMN

業界の最新情報やトレンド、気になる疑問に対する解説、そして水生生物の飼育のコツやテクニックなど、初心者からベテランまでの飼い主の方々に役立つ情報を随時更新してお届けしています。魚や水草の新種の紹介、飼育環境の最適化方法など、幅広いトピックを取り扱っております。アクアリウムの世界をより深く、より楽しく探求したい方に見ていただきたい情報源となります。

水槽も鉄不足? 水槽環境の中で鉄はどのような状態になっているのでしょうか。 鉄が動植物の生産量を左右する絶対不可欠な物質であること、そして遊離酸素のある水中にはイオン状態で長くとどまれないこ…

大地は海に鉄を供給している 大地は海に鉄を供給している酸素の増加に伴って大進化を遂げた私たち(好気性の生き物)には遊離酸素O2は無くてはならないものとなりましたが、現在の地球環境では鉄は川の水…

鉄が守る地球上の生命 地球は鉄の惑星地球の内核と外核地球に生命の誕生を促し、またその生存を支えてきたのは鉄であるといったら皆さんは驚かれますか?地球上に存在する鉄の量は32~40%で、すべて…

脱窒用素材と使い方 樹脂を底砂に埋めれば、樹脂の成分が微生物の出す分解酵素によって分解され、水溶物となって微生物に利用されること、水溶物は樹脂の周辺から水槽内に拡散することなどがおぼろげなが…

生分解樹脂 脱窒の機序についてもう一度考察を加えます。硝化細菌は窒素化合物(アンモニアや亜硝酸)や炭酸ガスなどの無機物から生活に必要な要素を取り込む無機栄養の生活様式をとるため、水槽という特…

脱窒菌について 脱窒菌は有機物を利用して増殖する従属栄養細菌であり、また通性嫌気性細菌でもあります。好気的な条件下では水中の遊離酸素を利用しますが、それがなくなるとNO2やNO3に結合している酸素…

脱窒を考えるいずれにしても脱窒装置のような脱窒を促すための特殊な空間の中を飼育水が通過する過程において、入り口と出口では溶存酸素量にさほどの差はできないようです。従って、装置の通過経路に沿…

水の三角関係はじめに はじめに 日本の水は生物飼育に適していると言われています。私たちの身の回りの水道水の多くは軟水であり、概ね中性です。それは魚や水草にとっては大変良い水質であることを意味…

溶存酸素濃度について考える 私たちが呼吸している大気中にはおよそ20%の酸素が存在します。残りの大部分を占めるのは窒素で、ごく微量な成分として二酸化炭素などが含まれています。 一方水中の遊離…

硬度を考える 水の硬度とはなんでしょうか。よく言われるのは石けんを溶かしたときに泡立ちが良い場合を柔らかい水(軟水)、泡が立ちにくい場合をかたい水(硬水)などと呼び、区別しているようです。 …

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。