マイクロ・ナノバブラー用モノトランフィルムセット
2025/01/11
バブラーを使い続けていますと開口部のステンレスメッシュやその下のマイクロファイバーがコケや付着物で汚れてきます。
汚れが著しい場合には気泡の発生を妨げる事態を招きます。
そのような状態にならないうちに定期的な清掃を心がけてください。
バブラー本体を分解してステンレスメッシュとファイバーを台所用漂白剤などに漬け込んでいただきますと付着物が落ちやすくなります。
また簡単な清掃方法としてはバブラーを分解せずに本体ごと漂白剤に漬け込んでしまう裏技もありますが、その場合には必ず給気状態を続けないとフィルムの内部に漂白剤が侵入して気泡の出方が悪くなる場合がありますのでご注意下さい。
掃除をしてもバブルの発生量が少なくなったとお感じになりましたら、モノトランフィルムに寿命がきたとご判断いただき、交換用モノトランフィルムセットをご購入ください。
定期的に交換されることで気泡は回復します。
古くなった濡れたフィルムはしっかり乾燥させることにより、元のバブル発生量を取り戻せる可能性がありますので陰干しをしたフィルムは大切に保管し、次回の交換時に予備のフィルムとしてご使用ください。
交換用モノトランフィルムセットはフィルム1枚、マイクロファイバー2枚、ステンレスメッシュ1枚のセットです。
バブラーの外殻部はSグレードもSSグレードも共通の規格で作られています。
気泡の出方はモノトランフィルムの種類で決まります。
モノトランフィルムの種類をSからSSに、またその逆に交換していただくことでバブラーのグレードを替えることができます。
マイクロ・ナノバブル発生のメカニズムは圧縮空気が通過するモノトランフィルムの微細な間隙にあります。
空気中には一定の湿度がありますので、それを圧縮してバブラーに送り込みますと、フィルムの断面内部が徐々に濡れてその間隙が狭くなり、空気の通過を妨げるようになります。
バブルの発生量を維持する最大のポイントはモノトランフィルムをなるべく乾燥状態に保つことです。
※郵送またはスマートレター便、クリックポストでお送りします。
郵便受けへのお届けとなりますので受領確認はいりません。